森保監督 選手に手渡した紙メモは「ダイヤモンドの形を選手が把握できるように」珍光景、回し読みもやや混乱 話題に

 「国際親善試合、日本代表1-2コロンビア代表」(28日、ヨドコウ桜スタジアム)

 第2次森保ジャパンの第2戦目は黒星に終わった。前半3分に三笘のへディング弾で幸先よく先制したが、逆転負け。24日の初戦ウルグアイ戦も1-1の引き分けで、新体制立ち上げのこの2試合で勝利をあげることはできなかった。

 後半、珍しいシーンがあった。1-2の状態で後半33分に投入されたFW浅野は、紙のメモを持ってピッチ内へ。すぐにMF遠藤に手渡した。

 システム変更の指示が書かれていたとみられるが、遠藤はメモを手にしながら当分プレー。プレーが切れたタイミングで板倉、瀬古とメモをみながら話しあって、周囲にも伝達していったが、うまく意図が伝わらなかったのか、板倉が森保監督に確認しにいく姿があった。システムは4-4-2のダイヤモンド型にした様子だった。

 森保監督は試合後の会見で「あのメモはダイヤモンドの形を選手達が把握できるように渡しました」と、意図を説明した。

 日本代表戦としては珍しい紙メモでの指示にSNSも困惑。「浅野、おつかいやん」、「選手混乱してるやん、なぞなぞでも書いてあるのか」、「メモ使う代表って(笑)」、「勝ったら焼肉だぞって書いてあるんかな」と、様々な声が飛び交い、「森保メモ」がトレンド入りを果たした。

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