横浜M・マスカット監督、鬼門で苦杯に落胆「自分たちの流れをつかめなかった」

 C大阪に敗れ、肩を落とす横浜Mイレブン
 前半、先制ゴールを決めるC大阪・レオセアラ(右)
 前半、競り合う横浜M・渡辺(左)とC大阪・香川
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 「明治安田生命J1、C大阪2-1横浜M」(1日、ヨドコウ桜スタジアム)

 横浜Mが鬼門となるアウェーでのC大阪戦で、またも苦杯をなめた。

 前半16分に相手の左CKから、昨季まで横浜Mに所属したC大阪FWレオセアラが頭で合わせると、ボールはDFに当たり不運な形で先制点を献上してしまう。さらに、前半35分にも右からのクロスに合わせたレオセアラにヘディングシュートを決められて追加点を許した。

 後半は主導権を握り相手ゴールに迫ると、後半38分にオウンゴールで1点を返したが、あと1点が届かずに敗戦。アウェーでのC大阪戦は11年6月に勝利して以降、これでカップ戦も含めて8敗3分けの結果となった。

 マスカット監督も不運な形で先制点を奪われる展開に「そこから、なかなか自分たちの流れをつかめなかった。同点を狙いにいったところで2点を入れられ、簡単にいかない部分があった」と振り返っていた。

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