上田綺世15点目 PK仕留めてエースの仕事 「自分たちのゲームにできた」
「ベルギー1部リーグ、セルクル・ブリュージュ2-0コルトレイク」(1日、ブリュージュ)
セルクル・ブリュージュの日本代表FW上田綺世(24)はコルトレイク戦の前半36分にPKで今季15点目を決め、フル出場して2-0の勝利に貢献した。
上田は味方が倒されて得たPKを確実に決めて前半で2-0とし、「早い段階で点が取れて、自分たちのゲームにできた」と危なげない試合運びに納得した。
国際試合期間によるリーグ中断を挟み、2試合連続ゴール。日本代表として臨んだ親善試合は「感触的には悪くなかったが、点を取れなかったので…」と悔いを残した。それでも、クラブでは再開初戦でしっかりとエースの役割を果たした。