神戸・吉田監督 0-5の大敗「自分の責任」 イニエスタ投入も流れ変えられず
「ルヴァン杯、神戸5-0広島」(5日、ノエビアスタジアム神戸)
C組で神戸は広島に0-5で大敗した。勝ち点は3で、広島は同6とした。首位の名古屋が横浜FCに3-2で逆転勝ちして3連勝。A組は横浜Mが2-1で札幌を下し、3連勝で勝ち点9とした。B組の川崎-浦和は0-0で引き分けた。湘南が3-0で清水に快勝し、勝ち点5で首位浮上。E組はG大阪がFC東京を3-0で下して勝ち点7で首位キープ。D組は新潟が2-0で柏を退けてトップに立った。
神戸は1日のリーグ・京都戦から先発を総入れ替えし、5失点完封負け。後半12分、MFイニエスタが3月26日のルヴァン杯・横浜FC戦以来、今季2度目の途中出場も流れは変えられなかった。吉田監督は「自分の責任。何も言い訳することはない」と悔しがった。ルヴァン杯は1勝2敗ながら、リーグ戦は単独首位をキープ。昨年3月に右膝を手術したMFサンペールが復帰を果たすなど、大敗の中にも収穫はあった。