日本サッカー協会の反町技術委員長が森保ジャパン初陣を高評価 6月の親善試合2試合は「いつも通り難航」
日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長が6日、技術委員会後にオンラインでの会見に応じ、第2次森保ジャパンの初陣となった2試合を高く評価した。
日本代表は昨年のW杯後では初となる国際親善試合として、3月にウルグアイ代表、コロンビア代表と対戦。結果1分け1敗となったが、反町委員長は「自分たちよりも(FIFA)ランクが上のチームなので、そう簡単にはいかないと思うが、上々のスタートだったと思う」と評した。
26年のW杯北中米大会へ向け、若手中心の選出や新たな戦術を試す2試合となった森保ジャパン。「やはり挑戦なくして前進はない。3年後のW杯へスタートして、しっかりと足元を見つめる機会となった」と話した。
6月にも国内での国際親善試合2試合が予定されているが、対戦相手について反町委員長は「(森保監督から)日本に来ていただけるチームで、極力強いチームをリクエストされている。そこは頑張っていかないといけない」とした上で「いつも通り難航しています」と説明した。