元なでしこ阪口夢穂、一線退く 女子W杯優勝などに貢献

 サッカー女子の元日本代表で、2011年W杯ドイツ大会の優勝に貢献したMF阪口夢穂(35)が10日までに、競技の第一線を退く意向を表明した。ツイッターに「ピッチから離れてしばらくたちましたが、プロサッカー選手という肩書は返上することにします」と記した。昨季限りでWEリーグの大宮を退団していた。

 大阪府出身の阪口は日本代表「なでしこジャパン」で史上7位の国際Aマッチ124試合に出場し、29得点をマーク。澤穂希とのコンビで長く日本の中盤を支えた。

 W杯は11年ドイツ大会、15年カナダ大会を含め、4大会連続でメンバー入り。五輪は08年北京大会と12年ロンドン大会に出場した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス