森保ジャパン 6月に中南米勢と2戦 エルサルバドル、ペルーと「新しいチャレンジ視野」
日本サッカー協会は21日、日本代表が「キリンチャレンジカップ2023」として、6月15日に愛知・豊田スタジアムでエルサルバドル代表と、同20日に大阪・パナソニックスタジアム吹田でペルー代表と対戦すると発表した。
世界ランク20位の日本は同75位のエルサルバドルとは2019年に一度だけ対戦し、2-0で勝っている。同21位のペルーとの対戦成績は1勝2分け2敗。11年の国際親善試合以来12年ぶりの対戦となる。
森保監督は「ともに中南米の実力ある2チーム。いずれの試合も接戦になるかと思うが、これまで積み上げてきたベースを生かしつつ、新しいチャレンジも視野に入れながら熱い試合を繰り広げたい」とコメント。16強入りしたW杯カタール大会後最初の代表戦だった3月の2試合は、ウルグアイと1-1で引き分け、コロンビアには1-2で敗れた。