得点認められるべきと見解 J2の町田-秋田、審判委員長
日本サッカー協会の扇谷健司審判委員長は26日、J2の町田-秋田(8日・町田GIONスタジアム)で秋田の得点が認められるべき事象があったとの見解を示した。「(秋田が)大切な1点を失ったことに大きな責任を感じている」と話した。
当該場面の中継映像では秋田の選手のロングシュートがゴールラインを越えたことが確認できる。しかし、J2は映像で判定を補助するビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を導入しておらず、ピッチの主審らの立ち位置からは判定が難しかった。試合は秋田が1-0で勝った。