メッシ再加入睨みバルサとリーグ機構が話し合い
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)の取り戻しへ向けて根回しー。スペインリーグ機構(LFP)と話し合いの場を持ったという。スペインのサッカー情報を扱うテレビ番組、エル・チリンギート・デ・フゴネスが伝えた。
情報によると、話し合いはマドリード市内のレストランであり、バルセロナからはサッカー・ディレクターのマテウ・アレマニー氏ら2人、リーグからは担当部門が違う二人のゼネラルディレクターが出席した。
バルサ側はリーグ組織自体が近年複数の有力選手がスペインを離れた状況があることからメッシの復帰を望んでいるとみている。それでもバルセロナは2億ユーロ(約296億円)分の年棒総額の圧縮と複数選手の契約更新を控えており、これらの状況確認などがあったと考えられる。