浦和が6年ぶり3度目のアジア制覇!決勝点はOG 大会MVPに酒井宏樹 歓喜の興梠「最高の一言」

 トロフィーを掲げる浦和・酒井宏樹と西川周作(右)=撮影・堀内翔
 後半、先制し喜ぶ浦和・ホイブラーテン(撮影・金田祐二)
 前半、シュートを放つ浦和・興梠慎三(撮影・堀内翔)
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 「アジアCL・決勝第2戦、浦和1-0アルヒラル」(6日、埼玉スタジアム)

 浦和が2017年大会以来、6年ぶり3度目のアジア制覇を果たした。大会MVPには酒井宏樹が選ばれた。

 第1戦を敵地で1-1と引き分けた浦和。前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりの3分に先制した。岩尾がセンターサークル付近からのフリーキックをペナルティエリア左に送ると、ホイブラーテンがゴール前へ折り返し。飛び込んだ興梠は触れなかったが、相手DFの足に当たりオウンゴールとなった。

 決勝が浦和-アルヒラルの顔合わせになるのは今回で3度目。2017年大会は浦和が2戦合計2-1で勝利し優勝、19年大会は0-3で敗れていた。見事に“リベンジ”を果たし、頂点に立った。

 興梠は「強かった。苦しかった。19年の借りを返せた。なかなか取れるタイトルじゃないので。最高の一言。本当にありがとうございます」と、喜びを爆発させた。

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