カズ 30周年Jリーグ振り返る「あっという間だった」発展を実感
サッカーのポルトガル2部リーグ、オリベイレンセに所属する元日本代表FW三浦知良(56)が7日、現地からオンライン取材に応じ、15日で開幕から30周年を迎えるJリーグについて「あっという間だった。ヴェルディ(V川崎=現東京V)でプレーしていた頃が深く記憶に残っている。たくさんのタイトルを取らせてもらい、いい思い出になっている」と振り返った。
1993年5月15日の開幕戦から30年となるJリーグの発展を実感している。浦和が臨んだACL決勝(6日)の埼玉スタジアムの雰囲気を引き合いに「素晴らしいサポーターが存在しているのは30年の進化、進歩が表れている」と述べた。
Jリーグのさらなる成長を願ってやまない。「世界の名選手が行きたいという思いを持ってくれるようなクラブが誕生してほしい」と希望した。