RADWIMPSが国立でラッパーZORNや美爆音とコラボ「Jリーグの今までの30年に敬意を」J開幕30周年記念

 オープニングセレモニーで市立習志野高校吹奏楽部の演奏で新アンセムを披露するRADWIMPS(撮影・吉澤敬太)
 オープニングセレモニーで市立習志野高校吹奏楽部(左奥)の演奏で新アンセムを披露するRADWIMPSとZORN(撮影・吉澤敬太)
 Jリーグ30周年記念スペシャルマッチに臨む鹿島-名古屋戦の国立競技場(撮影・吉澤敬太)
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 「明治安田生命J1、鹿島-名古屋」(14日、国立競技場)

 RADWIMPSがオープニングセレモニーにラッパーのZORN(ゾーン)とともに登場。Jリーグ開幕30周年を記念し制作したアンセム「大団円」を初披露した。

 この曲はJリーグからの依頼を受けて、野田洋次郎が作曲。責任の大きさとJリーグにずっと寄り添う曲を作らなければならない重圧から思い悩んだ野田は、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04に所属する吉田麻也にすがる思いでメールインタビューを敢行した。

 野田は「Jリーグの今までの30年に敬意を表し、この先の未来に数々の感動が生まれることを祈念して楽曲しました」と挨拶。披露された楽曲はZORNのラップ、高校野球甲子園大会で“美爆音”と呼ばれる習志野高等吹奏楽部がミックスした迫力あるアンセムで、国立競技場に生命力を吹き込んだ。

 このライブには早稲田実業音楽部合唱班、神奈川県立市ケ尾ダンス部、府中市立府中第四中合唱部も参加した。

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