天皇杯の大会史上初アンバサダーに三笘薫が就任 「最も歴史ある大会。大変光栄に思います」
日本サッカー協会(JFA)は18日、「天皇杯 第103回全日本サッカー選手権」の大会公式アンバサダーとして、英プレミアリーグ・ブライトンに所属する日本代表FW三笘薫(25)が就任すると発表した。
公式アンバサダーを置くのは天皇杯大会史上初。天皇杯の特徴でもある「地元」から「日本一」、そして「世界」へつながっているサッカーを具現化している選手の1人として、三笘に白羽の矢が立った。
三笘の天皇杯初出場は筑波大時代の16年大会。翌17年には2回戦の仙台戦でゴールを決めるなど、筑波大のベスト16入りに貢献。川崎時代の21年元日の決勝・G大阪戦で決勝ゴール挙げ、チームを優勝に導いた。
三笘は「日本サッカー界において、最も歴史ある大会のアンバサダーに就任できたことを大変光栄に思います。今大会に出場するチームの活躍を心より期待しています」とコメントした。