三笘薫がシーズン終えて帰国 41試合で10得点8アシスト ブライトンとの来季契約は?「僕自身も何が起こるか分からない」

 シーズンを終え、帰国したブライトン・三笘薫(撮影・伊藤笙子)
 帰国し、笑顔を見せるブライトン・三笘薫(撮影・伊藤笙子)
 シーズンを終え、記者の質問に答えるブライトン・三笘薫(撮影・伊藤笙子)
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 サッカー日本代表の三笘薫(26)=ブライトン=が30日、羽田空港に帰国し、取材に応じた。今季は公式戦41試合で10得点8アシストの成績を残し、「プレミアリーグで1シーズン戦えたのはよかった。いろんな課題と発見があった」とイングランド1部への初挑戦を振り返った。

 三笘はリーグでは33試合出場で日本人選手最多7得点をマーク。クラブはシーズンを6位で終え、初の来季欧州リーグ出場権も獲得した。ブライトンとの来季の契約については「僕が言えることはなかなか難しいところがある。契約上はしっかりとブライトンでまだ残っている。そのようなふうに進むと思うけど、僕自身も何が起こるか分からないのがサッカーなのでそこに関して言えることは少ない」と話した。

 日本代表としては国際親善試合のエルサルバドル戦(6月15日、豊田スタジアム)、ペルー戦(同20日、パナソニックスタジアム吹田)を控える。

 ベスト16だった昨年の初W杯カタール大会後最初の代表活動だった3月の2試合で三笘は得点こそ奪ったが勝利できなかった。第2次森保ジャパン初白星へ「親善試合ですけど結果を出さないといけない」と力を込めた。

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