昨年9月以来代表復帰のMF旗手「できるプレーの幅が広がった」セルティックでリーグ優勝に貢献
サッカー日本代表は12日、千葉市内で「キリンチャレンジカップ2023」(15日エルサルバドル代表戦=愛知・豊田スタジアム、20日ペルー代表戦=大阪・パナソニックスタジアム吹田)へ向けた合宿をスタート。MF旗手怜央(25)は、昨年9月以来の代表戦で奮闘を誓った。
今季はセルティックで古橋とともにリーグ優勝に貢献。「タイトルも取ってCLも経験して、すごく経験として高くなったなと思うし、個人としてもできるプレーの幅が広がったなと思いますけど、できないこともたくさんあった。そこは自分の中で整理できているので来季に向けて頑張りたい」と充実のシーズンを振り返った。
リーグ戦では前線で戦うことが多かったが、さまざまなポジションでプレーできるだけに「メンバー、やり方を決めるのは監督だと思うので、使ってもらえるのであれば、そこは自分の中でしっかり理解して落とし込めればいいと思う。与えられたことをやれればいい」と話した。