なでしこW杯へ 初選出のFW田中美南「人生を懸けて闘う」2大会連続の山下「4年前のリベンジ」INAC4選手が喜び
日本サッカー協会は13日、女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(7月20日開幕)のメンバー23人を発表した。INAC神戸はGK山下杏也加(27)、DF三宅史織(27)、DF守屋都弥(26)、FW田中美南(29)が選出された。代表4人はクラブを通じて以下のようにコメント。
山下(2大会連続W杯選出)「W杯メンバーに選ばれた事、たいへんうれしく思います。個人的には4年前のW杯のリベンジに挑戦したいです。ここまでサッカーを続けてこられたのは、いろんな方が支えてくれたおかげです。私に携わってくださった方々に感謝しています。ありがとうございます。日本女子サッカーの価値を1試合でも多く世界に示せるように、貢献していきたいと思います」
三宅(2大会連続W杯選出)「W杯のメンバーに選ばれ、うれしく思います。誇りと感謝の気持ちを胸に神戸、日本を代表して戦ってきます。応援よろしくお願いします」
守屋(初選出)「W杯メンバーに選んでいただき、たいへんうれしく思います。『なでしこジャパン』として日本を背負って戦い、勝つために自分ができることを全て出し尽くします!日本から、そして現地からパワーを送ってください。応援よろしくお願いします」
田中(初選出)「W杯メンバーに選出していただきました。サッカー選手としての夢の舞台、とてもうれしいです。今まで応援してくださった方、家族、友人、たくさんの人が喜んでくれていると思います。人生を懸けて、闘ってきます。応援よろしくお願いいたします」