日本代表FW前田、ケガ途中離脱の3月のリベンジを誓う「次はこの舞台で悔しさを出せれば」

 名波コーチ(手前中央)の話を聞く(左から)GK大迫、菅原、森下、中村敬、谷口、浅野、伊東、川辺、久保、上田、相馬、堂安、前田
 笑顔を見せる前田(左から2人目)
 エルサルバドル戦に向けて調整する前田
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 サッカー日本代表は13日、千葉市内で「キリンチャレンジカップ2023」(15日エルサルバドル代表戦=愛知・豊田スタジアム、20日ペルー代表戦=大阪・パナソニックスタジアム吹田)へ向けた合宿2日目を行い、セルティックFW前田大然(25)は、3月のリベンジを果たすことを誓った。

 3月の代表戦は、リーグ戦で負ったケガの影響で、招集されながら途中離脱。「次はしっかりこの舞台で悔しさを出せればいいかなと思う」と今回の代表戦2試合での活躍へ、意気込みを示した。

 チームでは国内タイトル3冠に貢献し「タイトルを取るのは簡単なことじゃない。チームとして1年間、しっかりハードワークができた成果」と話し、個人としても「少し変わったなという印象」と成長を実感した様子だ。

 また、横浜M時代からの恩師ポステコグルー監督が、来季から英プレミアリーグ・トットナムの監督に就任したことに関しても「素晴らしい人だと思うし、監督としても積み上げてきたものがあるから上の舞台でやれると思う。僕も負けないようにやりたい」と話した。

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