神戸・吉田監督「相手がどこでも勝つ」 天皇杯へ意気込み、イニエスタ起用への質問も
「天皇杯・2回戦、神戸-長野」(14日・ノエビアスタジアム)
J1神戸は13日、天皇杯初戦の2回戦・J3AC長野パルセイロ(長野)戦(14日・ノエスタ)に向け、神戸市内で調整。吉田孝行監督(46)は練習後、オンライン取材で「天皇杯というわれわれにとっては大事な大会。相手がどこだろうと、われわれは勝つ」と意気込んだ。
天皇杯は2019年度に初優勝。今夏で退団するMFアンドレス・イニエスタが主将として引っ張り、クラブに初タイトルをもたらした。本人も退団会見で神戸での印象深いシーンに挙げていた。
最後の天皇杯でイニエスタの起用を問われた監督は「彼とコミュニケーションを取ってやっていること」と話すにとどめた。