C大阪・香川 カズの称賛に「光栄、何よりの賛辞」と感激も「数字も攻撃も満足していない」後半戦へさらなる奮起誓う

 J1C大阪のMF香川真司(34)が14日、大阪・舞洲グラウンドで調整し、カズこと元日本代表FW三浦知良(56)から称賛されたことに感激。「光栄ですし、カズさんにそう言っていただけるのは何よりの賛辞と思っている」と語った。

 香川は10日のC大阪-神戸戦(ヨドコウ)に、堺市で合宿していたあこがれのキングを招待。カズは「僕にとって真司は永遠の18歳。本人は100パーセントはないと思うけど、いろんな経験の詰まったプレー。周りをコントロールして攻守のバランスをとって大きな役目を果たしていた」と、目を細めた。

 12年半ぶり日本に復帰し、チームを引っ張る香川にとってカズの言葉は励みになる。「カズさんも言ってたけど(自身は)全く満足はしていないし、数字だったり攻撃のところだったり、そういうところをもっと改善していきたい」と、後半戦に向け意気込んだ。

 チームは11日から3連休。香川自身もリフレッシュを終えトップ3、優勝という目標に向かってギアを上げる。「上位との戦いで勝ちきれないと上にはいけない。それを求めるなら、フィジカルもクオリティーも僕たちはもっと、成長していかないと。ヴィッセルには勝ったけど終わったこと。改善できるところのクオリティーを上げていかないと、トップ3、優勝は取れない。そういう闘い方で前半戦は課題が残った」と気を引き締めた。

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