G大阪・黒川先制ゴール&アシスト!苦手鹿島振り切り4連勝、ポヤトス監督に1日遅れバースデー星

 前半、先制ゴールを決め喜ぶG大阪・黒川(左端)
 前半、先制ゴールを決め喜ぶG大阪・黒川(中央)
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 「明治安田生命J1、G大阪2-1鹿島」(24日、パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪が苦手の鹿島を相手に2020年10月以来、6戦ぶりの勝利を挙げ、連勝を4に伸ばした。鹿島はリーグ戦10試合ぶりの黒星となった。

 G大阪のDF黒川圭介が大仕事だ。前半15分、左サイドから切り込み、MF石毛秀樹とワンツーでパスを受ける。ペナルティーエリア手前から右足を振り抜いたシュートはカーブしながらゴール右に決まった。

 5月28日の新潟戦(デンカS)以来、見事な今季2得点目で先制した。さらに1-0の同34分には左サイドでゴール正面に絶妙クロス。MFダワンが頭でねじ込み、2点目をアシストした。

 新指揮官のダニエル・ポヤトス監督が今季はボールを保持し、「攻守に支配的」なチームへの改革に着手。開幕から低迷し、一時は最下位に転落したが、持ち直して前半戦を3連勝で折り返した。

 対鹿島は今季4月29日、アウェーで0-4と大敗。直近5試合は1分け4敗だったが、雪辱。23日が45歳誕生日だった指揮官は、一番欲しがっていた白星のプレゼントを手にした。

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