なでしこ壮行会 主将・熊谷が女子W杯へ決意表明「世界で戦えるところを証明する」

 なでしこジャパン壮行会で決意表明をする主将のDF熊谷=ラフォーレ原宿
 なでしこジャパン壮行会に出席してポーズを取る(前列左から)植木、宮沢、千葉、長野、南、熊谷、三宅、清水、長谷川、山下、田中桃(後列左から)池田監督、高橋、藤野、石川、猶本、田中美、守屋、清家、平尾、杉田、林=ラフォーレ原宿
 「なでしこジャパン壮行会」にゲスト出演して代表メンバーとユニホーム交換ならぬ靴下交換を行ったダンス&ボーカルユニット・新しい学校のリーダーズ=ラフォーレ原宿
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 日本サッカー協会(JFA)は6日、女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会に出場する女子日本代表「なでしこジャパン」の壮行会を都内で開催した。

 「なでしこジャパン壮行会-BE YOUR BEST SELF-」と銘打たれたイベントには、抽せんで当選した約200人のファンが駆けつけた。日本代表の堂安やなでしこOGの澤穂希さん、宮間あやさんらがビデオ応援コメントを送り、最後はファンがペンライトを使い選手へのサプライズ演出を行うなど、本戦へ向かう選手を送り出した。

 主将のDF熊谷(ASローマ)は「みなさんの応援をパワーに変えて、女子サッカーの未来のために私たちが世界で戦えるというところを証明していきたいと思う。ここまで一緒に戦ってくれた仲間たちの思いも、全部しっかりと受け止めて、メンバーに選ばれた責任と誇りを持ってW杯を戦って行きたい」と決意表明を行った。

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