レオナルド氏「エムバペがPSGを出ていく時が来た。いなくてもチャンピオンになれる」
サッカー元ブラジル代表で前パリ・サンジェルマン(以下PSG、仏)のスポーツディレクター・レオナルド氏が、フランス代表FWキリアン・エムバペに見切り?新天地へ旅立つタイミングだとの見解を示した。フランス紙レキップのインタビューで話した。
レオナルド氏は「PSGのことを考えれば、エムバペが出て行く時が来たと思う」と看板選手抜きでチーム構成すべきだとした。その根拠は「最近2年を見ているとエムバペはまだチームを引っ張ることができる選手ではない。偉大な選手であり偉大なストライカーだが、リーダーではない」としている。
さらに「彼が加わる前からチームは存在していたし、いなくなっても存在する。彼は6年パリにいて、5クラブがチャンピオンズリーグに優勝し、そのいずれもエムバペを戦力としていなかった。それは彼がいなくても問題なくチャンピオンになれるということを意味している」と結論付けている。