サッカー女子W杯の必勝祈願 那智大社で佐々木委員長
オーストラリアとニュージーランドで20日開幕するサッカー女子ワールドカップ(W杯)を前に、日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長は12日、和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社を参拝し、女子日本代表「なでしこジャパン」の必勝を祈願した。
選手のサイン入りユニホームなどを奉納した佐々木委員長は「なでしこジャパンが優勝して帰ってくるようお願いした。最高の元気を皆さんに届けられるよう選手に頑張ってほしい」と話した。
協会のシンボルマークが熊野地方の守り神とされる「八咫烏」であることから、W杯のたびに協会関係者らが訪れている。