なでしこ熊谷主将「必ず勝ってW杯に」 大会前ラスト実戦で総仕上げ 14日にパナマ戦
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は14日、ユアテックスタジアム仙台で女子ワールドカップ(W杯)前最後の実戦となるパナマ代表との国際親善試合に臨む。13日に記者会見した池田監督は「ザンビア、コスタリカを見越し、パナマ戦を充実したものにしたい」と語った。
チームは試合会場で公式練習に臨み、熊谷主将(ローマ)や長谷川(マンチェスター・シティー)らが最終調整した。熊谷は「必ず勝ってW杯に向かいたい」と意気込んだ。世界ランキングで日本は11位、パナマは52位。過去の対戦成績は日本の1勝。
オーストラリアとニュージーランドで共催される本大会は20日に開幕。チームは15日にニュージーランドへ出発し、22日に1次リーグC組初戦でザンビアと対戦する。