FC東京 サポーター複数人が危険物持ち込み、使用の違反行為を申告 看板損壊は警察が捜査
FC東京は14日、12日に行われた天皇杯3回戦の東京ヴェルディ戦において、違反行為をしたサポーター複数人から実行の申告があったことを報告した。
クラブによる当該人物へ事情聴取を実施した上で、厳正な対応を検討していくという。また、申告者以外に同行為にかかわった人物の有無も含めて引き続き調査する。
確認された違反行為は、FC東京側ゴール裏自由席スタンド内での火薬類等危険物の持ち込みおよび使用。当該対象者には事実確認が完了するまではFC東京が関連する試合への入場を認めないという。
クラブでは、味の素スタジアム最寄りの飛田給駅前看板の器物破損看板についても、警察の捜査が進められていると報告した。