女子サッカーW杯 日本人審判団が開幕戦初担当 VAR介入で場内にPK判定の説明も

 女子サッカーW杯が20日、開幕して1次リーグ2試合が行われ、A組ではニュージーランドがノルウェーに1-0で勝ってW杯初白星を挙げた。B組のオーストラリアはアイルランドを1-0で退け、白星発進した。日本はC組で22日にザンビアとの初戦に臨む。1次リーグは32チームが8組に分かれて行われ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。

 開幕戦のニュージーランド-ノルウェーを、山下良美主審、坊薗真琴、手代木直美両副審が担当した。女子W杯の開幕戦で日本人が主審と副審を務めるのは初めて。共催国の代表へ大声援が送られる中、冷静に試合をコントロールした。山下主審は終盤にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入を経て、ニュージーランドのPKと判定した場面で場内に説明のアナウンスを行った。

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