なでしこジャパン 前半43分にMF宮沢が先制弾!1-0で折り返し 初戦ザンビア戦

 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ宮沢(中央)。左は遠藤、右は田中美(共同)
 前半、先制ゴールを決め、田中美(右)と喜ぶ宮沢(共同)
 前半、先制ゴールを決め、喜ぶ宮沢ひなた(右)=共同
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 「女子W杯・1次リーグC組、日本代表-ザンビア代表」(22日、ハミルトン)

 初戦に臨むFIFAランク11位の日本は、同77位のザンビアを相手に、前半43分、先制。1-0で前半を折り返した。

 ザンビアはFIFAランク77位ながら、直前の強化試合でドイツを破るなど実力国。前半は日本が積極的に前からプレッシャーを掛け、ペースを握った。21分には右FKからFW田中美が押し込み先制したかに思えたが、VAR判定の結果、得点はならなかった。

 それでも攻めの姿勢を続けた日本は同43分、右サイドの藤野が絶妙なクロスを送り、MF宮沢がこれに反応。待望の先制点を奪った。

 前回の2019年大会は、1次リーグ初戦で0-0の引き分け。1勝1分1敗で決勝トーナメントに駒を進めたが、初戦でオランダに1-2で敗れ、16強止まりだった。11年大会以来12年ぶりの世界一へ、好スタートを切った。

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