マンC グアルディオラ監督 DFウォーカーの移籍先候補のバイエルン戦出場を明言
イングランドのプレミアリーグ、マンチェスターCのジョゼップ・グアルディオラ監督(52)が25日、ドイツ1部バイエルンと対戦する「Audi Football Summit powered by docomo」(26日・国立競技場)を前に都内での会見に出席。バイエルン移籍が浮上したDFカイル・ウォーカー(33)について言及した。
ウォーカーについては、マンCとバイエルンの間で交渉が進行中とされ、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が来日中に直接の話し合いが行われる見込みだと報じていた。
ウォーカーの契約について問われたグアルディオラ監督は「あれほどの質の選手は世界中探してもなかなかいないので大事だが、最終的にどういう結果になるか分からないバイエルンと本人が決めることだ」と話した。
バイエルン戦の出場については「カイルは自分たちのプレーヤー。バイエルンに対してはベストなチームを組まないといけないので、プレーをする。もちろん今シーズン全部プレーしてくれればいいと思っているが、状況がどうなるかは分からない」と試合へ出場することを明言した。