なでしこジャパン 1次L突破へ前半2-0で折り返し 初先発の猶本光のW杯初ゴールで先制 藤野も決めた コスタリカ戦

  前半、先制ゴールを決め、(左から)田中美、杉田と喜ぶ猶本
 前半、ゴールを狙う猶本(右)
 前半、先制ゴールを決め、田中美(奥左)と喜ぶ猶本
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 「女子W杯・1次リーグC組、日本代表-コスタリカ代表」(26日、ダニーディン)

 女子日本代表「なでしこジャパン」が、2-0とリードして前半を折り返した。

 初戦のザンビア戦からスタメンを4人入れ替えて臨んだなでしこ。前半25分にはW杯初スタメンとなるMF猶本光(三菱重工浦和)が、FW田中美南(INAC神戸)のパスを受け、左からペナルティーエリア内へ進入。左足を振り抜いたシュートは、相手GKの指先をかすめてゴール右隅へ決まった。

 さらに前半27分にはFW藤野あおば(日テレ東京V)が右サイドからペナルティーエリアへ切り込み、角度がない位置から右足の強烈なシュートをニアサイドにたたき込み追加点。藤野もW杯初ゴールとなった。

 日本がコスタリカに勝利し、同組のスペインがザンビア戦で引き分け以上ならば、日本の4大会連続での1次リーグ突破が決まる。

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