なでしこ「誰が出ても遜色ない」 佐々木委員長が評価
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【クライストチャーチ(ニュージーランド)共同】日本サッカー協会の佐々木則夫女子委員長は29日、ニュージーランドのクライストチャーチで取材に応じ、女子ワールドカップ(W杯)の1次リーグC組で2連勝してベスト16入りを決めた日本代表「なでしこジャパン」について「誰が出ても遜色なく、監督がやろうとしていることのイメージをしっかり持ち合わせている。チーム内は非常にいい感じ」と評価した。
格下だったザンビア、コスタリカとは異なり、31日の第3戦で戦うスペインは世界ランキングで日本を上回る。決勝トーナメントを見据え「次の試合はこの大会にとって大きなキー(鍵)」と重要性を説いた。