J1広島が謝罪 普及部所属コーチが青少年健全育成条例違反で逮捕

 J1サンフレッチェ広島は1日、前日7月31日の午後、同社普及部の所属コーチが、広島県青少年健全育成条例違反により広島県警に逮捕されたと発表した。

 事件当時、午前は中学校の非常勤講師、午後は同社契約コーチを兼務。同社専属となったのは今年の4月1日からだという。

 事件の詳細は確認中とした上で「まずもって、被害に遭われたご本人様、並びにご家族の皆様に多大なご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます。併せて、日ごろからサンフレッチェ広島にご声援を頂いているファン、サポーターの皆様、ご支援いただいている株主、スポンサー、地元自治体の皆様をはじめとする多くの関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけし、お騒がせいたしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 事実関係が明らかになり次第、厳正に対処するとし、「このような問題が二度と起こらないよう、従業員に対する監督・指導を徹底してまいります」と記した。

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