高校総体サッカーは明秀日立初V 男子400m障害、下田が大会新

 全国高校総体(インターハイ)第14日は4日、北海道の旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場などで行われ、サッカー男子決勝は明秀学園日立(茨城)が桐光学園(神奈川)をPK戦の末に破り、初優勝した。2-2で延長を終え、PK戦を7-6で制した。

 陸上の400m障害で男子は下田隼人(愛知・豊川)が大会新の50秒14で優勝、女子は滝野未来(京都橘)が57秒45で2連覇を達成した。400mリレーの男子は市船橋(千葉)、女子は京都橘がともに初優勝。

 女子800m準決勝は1年生の久保凜(東大阪大敬愛)がトップの2分6秒23で決勝に進んだ。ドルーリー朱瑛里(岡山・津山)は2分10秒80で落選。

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