なでしこJの2大会ぶり8強をJFA・田嶋会長も絶賛「試合ごとにチーム力が高まっている」

ノルウェーに快勝し、8強入りを果たしたなでしこジャパン=5日、ニュージーランド・ウェリントン(共同)
ノルウェーに快勝し、8強入りを果たした(左から)高橋はな、清水梨紗、熊谷紗希ら日本イレブン=5日、ニュージーランド・ウェリントン(共同)
後半、チーム3点目のゴールを決め、長谷川(左)と喜ぶ宮沢(中央)ら=ウェリントン(共同)
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 「女子W杯・決勝トーナメント1回戦、日本代表3-1ノルウェー代表」(5日、ウェリントン)

 なでしこジャパンの2大会ぶりベスト8進出を、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(65)も称賛した。

 1次リーグを全勝で勝ち上がっての決勝トーナメント初戦に快勝を「試合ごとにチーム力が高まっている。選手たちは自分がやるべきこと、チームがやるべきことをしっかりと理解していて完成度が高い。今大会で初めての失点後も冷静に対応をしていた。後半はボールを奪う位置を修正し、追加点を重ねて理想的な試合運びをした」と、評価した。

 その上で「試合中にいろいろな場面も経験したことによって、今後の試合にも生かしていけると思う。準々決勝の対戦相手はまだ決まっていないが、次も素晴らしい試合を期待している」と、今後の戦いへも大きな期待を懸けていた。

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