サッカー日本代表、10月に神戸でチュニジア代表と対戦 森保監督「世界基準感じさせてくれるチーム」

 日本サッカー協会(JFA)は7日、10月17日に兵庫・ノエビアスタジアム神戸で行われる「キリンチャレンジカップ2023」(19時開始)の対戦相手がチュニジア代表に決まったと発表した。

 チュニジアはFIFAランキング31位で、過去の対戦成績は日本の4勝1敗。初対戦となった96年から02年日韓W杯1次リーグでの対戦も含めて日本が4連勝だったが、22年6月14日の親善試合では0-3で敗れた。11月から始まる26年W杯2次予選に向けて、大事な一戦となる。

 森保監督は「チュニジア代表とは昨年対戦しましたが、フィジカル的にもタフで、攻撃の選手たちもスピードと決定力があり、世界基準を感じさせてくれるチームだと思います。11月から始まるワールドカップ2次予選に向けて良い積み重ねができること、そして難しい相手に対しても勝利を目指すこと、両方を意識して戦いたいと思います」とコメントした。

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