久保建英、開幕戦ゴールでスペイン紙「チームで一番の出来」の高評価 必勝ジンクスは崩れる
サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英がリーグ開幕戦の開始5分に初ゴールを記録するもチームは後半の失点で引き分け発進。昨季まで続いていた「久保が得点すればチームは勝つ」という必勝パターンが加入2年目にして崩れた。スペインのスポーツ紙、マルカが伝えている。
記事によると、昨季久保が計9得点した試合はいずれもチームの勝利に終わっていた。今回は先制点の後も好機演出の主役となり早々に相手を突き放す展開だったものの、後半に入り同点に追いつかれた。
もっとも久保個人の評価は高く、アス紙では「試合が進むごとに徐々に調子を落としたが、チームで一番の出来」と寸評している。