久保建英「チームの重要な存在になりたい」 開幕戦で今季初ゴールも白星ならず「悲しい」
「スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード1-1ジローナ」(12日、サンセバスチャン)
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が試合後に、昨季同様またはそれ以上の躍進を誓った。スペインのマルカ紙などが14日までに伝えた。
開幕戦で今季初ゴールを記録したものドローに終わったことに「一番大事なのは勝ち点3を取ることで、だから僕らは悲しい。僕は引き分けになるとは全く思っていなかった。昨シーズンも何回か言っていたことだけど、勝負を決めないとそのあと苦い思いをすることになる」と今後の教訓にすべき展開だったとした。
チーム状態は「結果は求めていたものではないが、僕らの状態は良い。僕らがやらなければならないのはプレー内容を結果に反映させること」だとしている。
今季の目標としては「個人的には、チームに重要な欠かせない存在にならなければならない。それは最近自分がやっているレベルを維持すること。リーグ、カップ戦、チャンピオンズリーグと安定した力を発揮しなければならない」と、チームを引っ張る決意を示した。