J1神戸 大迫が7月度月間MVP獲得!5月に続き今季2度目「チームとして結果が出ていたからこそいただける賞」
Jリーグは15日、7月度の月間MVPを発表し、J1は神戸のFW大迫勇也が5月に続き、今季2度目、通算3度目の受賞に輝いた。J2は岩渕弘人(いわきFC)、J3は深堀隼平(愛媛FC)が選出された。
大迫はリーグを通じ、「5月の受賞に続いてとなりますが、チームとして結果が出ていたからこそいただける賞なのでチームメート、スタッフに感謝したいです。先月6月の武藤選手と合わせるとクラブとして3カ月連続の受賞となりますが、チームがここ3カ月で見せてきたパフォーマンスが評価されたからこそだと改めて思います。毎試合一人一人が成長していくことが大事だと思いますし、これからもチームとしても個人としてもさらに成長していけるように、シーズン最後まで続けていきたいと思います」とコメントした。
Jリーグ選考委員会による総評で反町康治委員「チームが苦しい時に助けてくれる絶対的なエース。川崎F戦の2点目に象徴されるようにヘディングでの得点も多く、得点に対する勘が冴えている」と称賛。槙野智章委員は「2カ月続いてコンスタントに得点。ヴィッセルが好調をキープしているのはこの選手の影響が大きい」と語った。