元サッカー日本代表槙野智章 実は役者の仕事のオファーもあった やらなかった理由はまさかの妻から「絶対やるな」
元サッカー日本代表の槙野智章(36)が19日、都内で行われた「第3回 Men’s Beauty アワード」内で、俳優で沢村一樹の次男でもある野村康太(19)、武田真治(50)、中尾彬(81)とともにトークショーを実施。解説者やタレントとしてもめざましい活躍をする中、実は俳優の仕事の話も出ていたと告白した。
槙野は武田から「今後は俳優という選択肢はどうなんですか?」と質問され、中尾からも「それ言おうと思ってた。タレント性もいっぱい持ってるし、役者やったらどうだ?」と追従された。
槙野は「本当に、そういうお話しはいただいてるんです」と意外な告白。続けて「けど、奥さんが『絶対にやるな』って言うんです」と妻で女優の高梨臨から止められていると明かし、『あなたはやっぱりサッカーの畑で育ってるので、サッカーが一番あなたの実力が発揮できる場所でしょう』って言うんです」と理由も赤裸々に語った。
それを聞いた中尾は「(俳優やっても)いいじゃない別に」と、槙野が俳優をやらない理由には否定的で、「やったほうがいい。(芝居は)楽しいよ、サッカーなんて問題じゃないよ」。武田も「画面映えもとってもしますよ」といい、集まった観客へ「槙野さんが俳優やった方が良い思う人拍手!」と呼びかけ、会場らも、拍手が響き渡った。役者業を薦められた槙野は「あら、気付いたら出てたりして」とうれしそうにし、「チャンスがあれば」と笑顔で前向きに返事していた。