横浜Mが約1カ月ぶりに首位浮上 399日ぶりスタメンの宮市が躍動

 前半、シュートを放つ宮市(撮影・金田祐二)
 前半、先制ゴールを決め喜ぶ永戸(撮影・金田祐二)
 前半、先制ゴールを決め喜ぶ永戸(撮影・金田祐二)
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 「明治安田生命J1、横浜M2-1FC東京」(19日、日産スタジアム)

 横浜Mがロスタイムで勝ち越しに成功し、約1カ月ぶりに首位浮上となった。

 前半12分にはFWアンデルソンロペスのロングフィードをFC東京GK野沢にブロックされるが、こぼれ球をDF永戸がループ気味に浮かせたシュートを決め、幸先よく先制点を奪った。

 だが、押され気味の展開だったFC東京も前半23分に、左サイドかFW俵積田がドリブルで持ち上がり、中央へのクロスをFWディエゴオリベイラがうまいボールコントロールから最後は右足で押しこんで同点とする。

 横浜Mは2022年7月16日の鳥栖戦以来、399日ぶりのスタメンとなったFW宮市が躍動した。後半28分からは新加入のMF南泰煕(ナム・テヒ)が初出場で再三の好機を演出した。そして後半46分に渡辺がミドルシュートを決めて勝ち越し。劇的な勝利を飾った。

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