横浜MのFW宮市が昨年7月16日以来のスタメン出場「スタミナ切れです」
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「明治安田生命J1、横浜M2-1FC東京」(19日、日産スタジアム)
FW宮市が昨年7月16日・鳥栖戦以来399日ぶり、右膝前十字靱帯(じんたい)断裂から復帰後初のスタメン出場を果たした。
FWエウベルが出場停止で巡ってきたチャンス。開始から左サイドを持ち前のスピードで切り裂いて好機を演出。前半37分には左サイドからクロスを上げるが、惜しくもFWアンデルソンロペスに合わず。それでも存在感を示して後半18分で交代となった。
「恥ずかしながらスタミナ切れです。めちゃくちゃ疲れました」と話した宮市。それでもチームは後半ロスタイムに決勝点を挙げての勝利に「勝ち点3を取れたのは何より」と充実の表情を見せていた。