日本代表 森保一監督「日本のサッカーの価値を上げてほしい」リバプールの遠藤航に期待
日本代表の森保一監督(54)が20日、J1の横浜FC-C大阪(ニッパツ)を視察後に取材に応じ、イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに移籍した日本代表MF遠藤航(30)にさらなる期待を寄せた。
遠藤は18日にドイツ1部シュツットガルトからの移籍が正式発表され、19日のボーンマス戦で後半18分からすでに途中出場していた。森保監督は「航が活躍してるというのは、本当にヨーロッパのトップの世界最高峰と言われるリーグの中で、日本人が選ばれて戦力として世界の選手の中から選ばれてるということ」と話し、「非常に素晴らしいことであって、またさらに能力を彼自身にも引き伸ばしてもらいながら活躍してもらい、日本のサッカーの価値を上げてほしい」と今後の成長を求めた。