J1浦和・スコルジャ監督、22日のACL本戦出場をかけたプレーオフへ「今シーズンで最も重要な試合の一つ」

 ACLプレーオフの理文(香港)戦を前に公式会見を行った浦和・スコルジャ監督(左)、主将のDF酒井
 ACLプレーオフの理文(香港)戦を前に公式会見を行った浦和・スコルジャ監督
 ACLプレーオフの理文(香港)戦を前に公式会見を行った浦和の主将・DF酒井
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 J1浦和のマチェイ・スコルジャ監督(51)、主将のDF酒井宏樹(33)は21日、理文(香港)と対戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)23-24プレーオフ(22日・19時30分開始)を前に埼玉スタジアムでの会見に出席した。

 前回王者の浦和が本戦出場を懸けて臨む一戦。スコルジャ監督は「狙いは一つしかない。われわれはACLのグループステージで戦いたいので、明日の試合を勝ちたいと思う」と意気込みを示した。

 香港リーグ2位の理文についても「かなりまとまった良いチーム。明日の対戦相手を見下してしまってはいけない」と警戒。酒井も「誰一人油断はない。しっかりスタートから強いチームを見せられればと思う」とした。

 さらに酒井は「僕が(浦和に)移籍してきた理由の最も大きな部分がこの大会。前回優勝したときのように、素晴らしい経験ができるように全力で勝ちたい」と話し、スコルジャ監督は「この試合は今シーズンで最も重要な試合の一つ」と位置づけていた。

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