サッカー女子W杯での優勝直後、選手に無理矢理キスをしたとしてスペイン連盟のルイス・ルビアレス会長に対して辞任を求める動きが出ている。スペインのスポーツ紙マルカなど複数メディアが23日までに伝えている。
現地報道によると、多くの批判を受けて同連盟は25日に緊急評議会を招集すると発表。ルビアレス会長は事態の説明をするとみられるが、辞任の考えはないという。また各地域のサッカー協会で構成される評議会も現会長を支持するとみられる。
一方で世論は同会長の行動に対し批判的な見方をしている。同国のペドロ・サンチェス首相は「我々が見たものは受け入れられないものだった。謝罪は十分なものではないし、我々が見たものを明らかにするため、さらなる歩みを続けなければならない」と表明。また文化スポーツ省の国の特別機関、上級スポーツ評議会(CSD)のビクトル・フランコス会長は、キスされたエルモーソの見解を確認するとした上で「もし協会が決断しないというのなら我々がそれをする準備がある」と断固たる姿勢で臨むとしている。