女子サッカー・WEリーグ W杯後初の公式戦で植木理子が2発 日テレ東京Vが白星発進 観客は810人

 「WEリーグカップ・1次リーグ、日テレ東京V2-1長野」(26日、味の素フィールド西が丘)

 日テレ東京Vが2発で勝利を飾った。

 「なでしこジャパン」で活躍したFW植木理子、MF藤野あおば、GK田中桃子の3人が先発した。2大会ぶりの8強入りを果たしたW杯後、国内最初の公式戦。前半31分にはFW植木理子がペナルティエリア手前からドリブルで相手1人をかわし、右足を振り抜いて先制点を奪った。後半44分には右クロスから2点目も決めた。

 植木は昨季のWEリーグ、リーグカップ、皇后杯の得点王。日本代表としてW杯でも2得点を挙げた。スウェーデンに敗れた準々決勝ではPKを失敗するなど悔しさも味わった。

 男女を通じてW杯日本選手最年少ゴールを決めた19歳の藤野もスタメンで積極的に仕かけた。本大会では出番こそなかったGK田中も1失点に抑え、勝利に貢献した。

 この試合の観客数は810人だった。

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