久保建英 フィジカル不良で次戦欠場も 右足大腿四頭筋の違和感で別メニュー調整
「スペイン1部リーグ、レアル・ソシエダード-グラナダ」(9月2日、サンセバスチャン)
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が右足大腿四頭筋の違和感でチーム練習に参加しておらず、試合出場が微妙な状態になっている。スペインのスポーツ紙アスが30日までに伝えている。
同紙によると久保は27、28日と2日連続で別メニュー調整。27日の段階では怪我予防のための措置とみられていたが、試合を4日前に控えての実戦的な練習に参加しなかったことで、にわかに状況が変わっているという。
久保は開幕戦でチーム最初の得点を記録するなど、ここまでリーグ3戦で攻撃陣を引っ張る存在。チームはここまで3戦連続で引き分けに終わっており、同選手の状態は今季初勝利を目指す上での不安材料になっている。
一方、同じくスペインのスポーツ紙マルカは久保の練習不参加を伝えているものの「グラナダ戦(出場)には問題ない状態になるだろう」としている。