G大阪・ポヤトス監督 ルヴァン杯浦和戦へ覚悟「ベスト出す」
J1G大阪は5日、ルヴァン杯準々決勝第1戦・浦和戦(6日・パナスタ)に向け大阪府吹田市内で調整した。ダニエル・ポヤトス監督(45)はアジア王者を相手に厳しい2戦を覚悟。「自分たちのベストな状態を出す。それでも難しい相手。自分たちが上に行きたいかどうか、その気持ちを持てるかどうか」と、意気込んだ。
リーグ戦最近12試合で8勝2分け2敗と好調ながら、前節2日の札幌戦で0-4と大敗。強敵の浦和を突破し再進撃したい。「重要なのは倒れた後にどうリアクションを示していくか」と、監督は前だけを見据えた。GK東口は「現実的には今年取れるタイトルはこれしかない。みんなそれを望んでいると思う」と語った。