G大阪 ホームでアジア王者の浦和に敗戦 ポヤトス監督「一人一人が責任感を持たないと」
「ルヴァン杯・準々決勝第1戦、G大阪0-1浦和」(6日、パナソニックスタジアム吹田)
G大阪はゴールが遠く、後半開始早々に浦和MFシャルクに先制点を奪われて惜敗した。FC東京は福岡に競り勝ち、札幌は横浜Mに逆転勝ちした。名古屋は後半ロスタイムに久保が同点ゴールを決め、鹿島と引き分けた。ホームアンドアウェー方式の第2戦は10日に行われる。
G大阪は浦和を上回る13本のシュートを放ちながら1点が遠く、第1戦を競り負けた。0-0の後半開始早々、一瞬の隙を突かれ痛恨失点。同20分、元日本代表で主将のFW宇佐美を投入し、後半はほぼ試合を支配しながら決めきれなかった。
ポヤトス監督は「一人一人が責任感を持ってしっかり決めないと。持っているタレント性を証明してほしい」と悔しがった。ホームで痛い敗戦ながら、10日、敵地での第2戦で逆転突破を目指す。