J1鹿島 10日・名古屋戦で暴力行為を行った観客に無期限入場禁止処分
J1・鹿島は12日、ルヴァン杯準々決勝第2戦の名古屋戦(10日・カシマ)で、試合終了後に違反行為を行った観客への処分を発表した。
試合終了後に、該当者となる観客がメインスタンド内で運営スタッフに対する威嚇および暴行行為、会場運営の妨げになる行為を行ったというもの。鹿島は該当者1人を特定。クラブが定める観戦ルール違反にあたると、鹿島が出場する試合への無期限入場禁止の処分を決定した。
クラブ側は公式サイトに「今回の違反行為を受け、クラブとしてセキュリティー体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります。サポーターの皆様におかれましては、観戦における禁止行為について今一度ご確認をいただき、ルールを順守してご観戦をいただきますよう、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」とのメッセージを記載。注意喚起を行った。