G大阪、食野豪快先制ゴールも痛恨ドロー ホーム連勝5でストップ
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「明治安田生命J1、G大阪1-1新潟」(17日、パナソニックスタジアム吹田)
G大阪が痛恨ドローでホーム連勝は5で止まった。前半から押し込みながら決めきれない中、0-0の後半18分、待望の先制点をもぎ取った。
MF食野亮太郎がこぼれ球をペナルティーエリア手前中央で収めると、体をひねりながら右足を一閃(いっせん)。低空シュートはゴール左下に突き刺さる豪快弾。リーグ今季3得点目でゴール裏を埋めたサポーターの声援に応えた。
だが1-0の同38分、DFの一瞬の隙を突かれ、最後はMF三戸舜介に右足で同点弾を決められた。
終盤も途中出場の元日本代表で主将のFW宇佐美貴史を中心に新潟ゴールに迫った。猛攻を仕掛けながら、最後まで勝ち越しはならなかった。