J1川崎 2発快勝で公式戦3連勝 レアンドロダミアン今季初弾
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「明治安田生命J1、湘南0-2川崎」(24日、国立競技場)
負ければ優勝の可能性が消滅する状況だった川崎が2発で快勝し、2連勝を決めた。
前半から相手ゴールに迫った。同11分にFWレアンドロダミアンが起点となってつなぐと、MF脇坂泰斗のラストパスに抜け出したMF山田新が冷静に右足で先制点を流し込んだ。
同39分にはFW瀬川祐輔がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーのレアンドロダミアンは一度は失敗したが、相手GKの馬渡洋樹が蹴る前にゴールラインから飛び出していたため、蹴り直しに。2度目は正面へしっかりと決めて今季初ゴールで追加点を奪った。後半は得点を奪えなかったものの、無失点で抑え2-0で勝ち点3を手にした。
19日にはアジア・チャンピオンズリーグの1次リーグでJDT(マレーシア)にアウェーで勝利しており、公式戦では3連勝とした。